お知らせ

2018年

2018年09月21日
喜多野恭夫弁護士が2018年11月9日、経営調査研究会主催のセミナー「米国ベンチャー投資契約の基礎~短時間でわかるNVCAによるタームシートの条項と米国の最新判例~」(東京開催)で講師を務めます。

セミナー概要

開 催 日 時 2018年11月9日 14:00 ~ 17:00
主   催 経営調査研究会
後   援 金融財務研究会
会   場 茅場町・グリンヒルビル
金融財務研究会本社 セミナールーム
東京都中央区日本橋茅場町1-10-8 会場の地図
講 師 等 喜多野 恭夫
受 講 料 34,500円(消費税、参考資料を含む)
※1社2名以上同時に参加お申込みいただいた場合、
  お2人目から1名につき、29,000円。
※追加申込みの場合はその旨ご記入下さい。

 近年、大企業とベンチャー企業との事業・資本提携は加速度的に広まっており、日本の事業会社が米国のベンチャー企業に対して、優先株式等を用いた戦略的出資を行う事案が増加しています。米国のベンチャー投資においては、NVCA(全米ベンチャーキャピタル協会)が公表しているモデル契約が一般的にひな型として活用されています。海外ベンチャー投資を検討する法務担当者としては、米国のベンチャー投資契約書における独特の用語や条項について、十分に理解をしておく必要があります。
 そこで、本セミナーでは、日本・米国双方のベンチャー投資経験を有する講師が、NVCAが公表しているタームシートを用いて、単なる条項の羅列ではなく、株主の権利保護及び株主間の権利調整という観点から、米国のベンチャーファイナンスの基礎を解説します。また、日本の投資家が米国のベンチャー企業に取締役を派遣する事例も見られることから、取締役の善管注意義務の内容が問題となった具体的な事例を紹介し、米国デラウェア州の最新判例の考え方を解説します。

1.米国のベンチャー投資契約
  ・NVCAによるタームシートその他のモデル契約
  ・定款上の権利と法律上の権利

2.優先株式の権利
(1)優先株式の内容
  ・配当、清算時優先分配権(LiquidationPreference)、転換権(Conversion)、償還権(Redemption Rights)
(2)希薄化防止のための手段
 ・先買権(Pre-EmptiveRights)、希薄化防止条項(Anti-DilutionProvisions)

3.株主間の権利の対立と調整
(1)普通株主による優先株主の権利搾取と対応策
 ・拒否権(ProtectiveProvisions)、取締役選任権(BoardSeats)
(2)優先株主間の不一致
(3)株主間の利益相反と取締役の善管注意義務に関する米国デラウェア州の裁判例

4.その他
  ・エンジェル・ファイナンスの手法(コンバーティブル・ノート等)

申込先

経営調査研究会ホームページ
TEL:03-5651-2033
FAX:03-5695-8005
 


業務分野: 国際法務