保険は、団体的かつ国際的な法律制度としてもっとも歴史の古いもののひとつであり、リスクが多様化した現代社会においては、付保の目的が多岐にわたるとともに、契約内容も複雑化しています。当事務所は、保険者、契約者、被保険者それぞれの立場から、各種保険金請求訴訟等に関与してきたのはもちろんのこと、保険約款の解釈等を巡る困難な問題や、国際的な損害保険契約に絡む複雑な問題に対応してきたほか、保険業法上の紛争の解決にも豊富な経験を有しています。